Mac のアプリを根こそぎアンインストール出来るAppCleaner

by - 3/04/2020


Mac 定番のアプリアンインストーラーとして君臨している「AppCleaner」ですが
アプリをインストールした時に付随してくる諸々のファイルごと削除できるので
ゴミ箱に入れて削除するよりスッキリできます。

AppCleaner のインストール

App Store には置いてないので、freemacsoft のサイトからダウンロードします



Downloads からOS にあったバージョンをダウンロードします
ここではCatalina 対応のVersion 3.5 をダウンロードします


許可して
ダウンロードされたzip ファイルをWクリックして解凍します



解凍した「AppCleaner.app」をアプリケーションフォルダにドラッグします



アプリケーションフォルダに収まったところでインストール完了です

AppCleaner を使って「GIMP」をアンインストール
AppCleaner を開こうとするとこんな警告が出ますが


開くをクリックで極シンプルなアプリが開きます


最初に根こそぎ削除できる様に設定します

メニューのAppCleaner > Preferences...




Preferences の「SmartDelete」タブをON にします
アンインストールするアプリを選ぶ方法は二通りあります

  • ドラッグする方法
  • アプリを表示して選ぶ方法


一つ目は削除するアプリをドラッグするだけです




結構長い事さがしています


見つかったら「Remove」をクリックでアンインストール完了


後一つはアプリを表示させて削除するアプリを選ぶ方法です



矢印のタブをアクティブにするとアプリが表示されるので該当するアプリを選んで「Remove」
検索もできます



アンインストール出来るのは、アプリ以外にウィジェットやプラグインもできる様ですね

ここではドラッグしてアンインストールしましたが
二つ並んでた GIMP が古いバージョンが消えて一つになりました



残った GIMP-2.10 をたちあげてみる


無事に立ち上がったものの左右が空いて開きましたね
2.10 を初めて開いた時もこんなんでした
これ別アカウントを作って立ち上げた時もこんな風でした

気持ち悪いので延ばしておきます
そして「作業履歴」をよく使うんですがこれもツールから消えてたので表示させときます
因みに「作業流歴」を表示させるには「編集」メニューの「作業履歴」をクリックすると表示できます。
コレ一気に戻りたいとこまで戻れるので便利です

どうやら後から設定した事も古い GIMP と共に削除された様です

後は支障もなく使えています。

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